ADVERTISEMENT

タランティーノ風バイオレンス満載のロシア産戦争アクション

2021年12月13日 なかざわひでゆき ナチス・バスターズ ★★★★★ ★★★★★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ナチス・バスターズ

 第二次世界大戦下の酷寒ロシア、本隊からはぐれたソヴィエト兵の集団がとある村に立ち寄ったところ、運の悪いことにナチス・ドイツの軍隊に取り囲まれてしまうのだが、そこへドイツ兵から「赤い亡霊」と恐れられる謎の狙撃兵が現れ、鬼畜ナチスどもを片っ端から血祭りにあげていく。基本的にロシア国民のナショナリズムを煽る愛国プロパガンダ映画なのだが、マカロニ・ウエスタン風…というよりもクエンティン・タランティーノ風のクレイジーなノリは意外と楽しく、まるっきりモリコーネな音楽スコアにもニンマリとさせられる。そういう意味で、よく出来たプロパガンダ映画と言えるかもしれない。

なかざわひでゆき

なかざわひでゆき

略歴:日本大学芸術学部映画学科卒、同学部大学院卒。映画・海外ドラマのライターとしてキャリア30年。TVガイド誌やオンライン情報サイトなどを中心に幅広く執筆活動中。雑誌「スカパー!TVガイドBS+CS」(東京ニュース通信社刊)で15年続くコラム“映画女優LOVE”をはじめ各テレビガイド誌で特集記事やコラムを執筆。著書は「ホラー映画クロニクル」(扶桑社刊)、「アメリカンTVドラマ50年」(共同通信社刊)など。海外取材経験も多数。旧ソ連のモスクワ育ち。

近況:最近は今さらながらK-POPのボーイズバンドにドハマり中。一番の御贔屓はMCNDですが、NCTやTREASUREも大好き。もちろんBLACK PINKとかITZYとかEVERGLOWとかガールズにも夢中です。

サイト: http://eiga3mai.exblog.jp/

なかざわひでゆきさんの最近の映画短評

もっと見る

ADVERTISEMENT