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何年かぶりに見直すとまた面白い

2021年12月30日 平沢 薫 ゼイリブ ★★★★★ ★★★★★

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ゼイリブ

 ジョン・カーペンター監督の3作が特集上映に。何年かぶりに『ゼイリブ』を見ると、この映画が描いていた状況が、現在もまったく変わっていないことを痛感するが、この感覚は、実際に今見なければ感じ取れない。特殊効果技術が古いことは、物語自体のインパクトを損なうわけではないのかもしれないと思ったりもする。当たり前だが、年月を経て見直すとどう感じられるのか、それを体感するのも映画の面白さだと再確認。
 ちなみに、今回上映の3作の尺はどれも短く『ザ・フォッグ』は90分、『ニューヨーク1997』は99分、『ゼイリブ』は96分。昨今、2時間30分近い映画が増える中、この尺の短さが、体感としてかなり痛快。

平沢 薫

平沢 薫

略歴:映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「SCREEN ONLINE」「Movie Walker」「日経エンタテインメント!」「DVD&動画配信でーた」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。他に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況:SFアニメ・アンソロジー『ラブ、デス&ロボット』@Netflix のシーズン3が配信に。今回の裏テーマは黙示録? ティム・ミラー監督『巣』の原作はブルース・スターリング。シーズン1『目撃者』のスペイン出身監督アルベルト・ミエルゴの『彼女の声』のビジュアルも強烈。

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