シネマトゥデイ

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日本の舞台人には耳の痛い言葉がいっぱい(笑)。

  • 『マラー/サド』『マハーバーラタ』等の映像領域を超え、僕も敬愛するP.ブルックのワークショップ映画。しかし、深い。求められる演技のクオリティは「ほとんど音楽と同等」といってもいい、絶えず流れる時間の中にあるもので、感受性を研ぎ澄ましプレイしなければならない(ピーターは「演劇は決して自然主義ではない」という)。ベジャールやバウシュの舞台でも知られるS.シヴァリンガッパらとともに “模範演技者”的役割の笈田ヨシでさえダメ出しされる様子を前にして、同席する若い演技者たちはもうたまったもんじゃないだろう(笑)。一度観ただけではとても全部頭に入らない。ぜひ採録テキストで反芻するのをお薦めする。

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ミルクマン斉藤

ミルクマン斉藤

略歴: 映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。

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