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キャラもバトルも、なかなかの吸引力

2014年10月21日 相馬 学 イコライザー ★★★★★ ★★★★★

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イコライザー

 昼は労働者、夜は悪党成敗人。そんな“仕事人”キャラに、“ジェイソン・ボーン”シリーズ的タイトな肉弾戦を結びつけることで、今風のアクションに仕上がった。

 不眠症、読書家、几帳面、真面目等々の主人公の性格づけもデンゼルが演じると説得力が宿る。昼の顔は誰にでも愛されるナイスガイで、夜の顔はシャープなバードボイルド・ヒーロー。そんなキャラの魅力に吸引力が宿る。

 主人公のスキルに対抗できる悪役を設定した点も技ありで、プロ対プロの対決へと昇華するドラマもスリリング。デンゼルはもちろん、手負いの悪党を演じたマートン・ソーカスの不敵感たっぷりの妙演も買いだ。

相馬 学

相馬 学

略歴:アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況:『ゴーストバスターズ アフターライフ』『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』『アイス・ロード』『マリグナント 狂暴な悪夢』他の劇場パンフレットに寄稿。布袋寅泰への取材をはじめ、最近は映画絡みで音楽アーティストに話を訊くことが多くなりました。

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