ADVERTISEMENT

いやもうとにかくアーミル・カーン、アーミル・カーン!

2014年12月8日 ミルクマン斉藤 チェイス! ★★★★★ ★★★★★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
チェイス!

まあ、ありがちなパターンではあるのだけれど、徹頭徹尾バイクにこだわったアクション・シーンのモノ凄さ以上にモノ凄いのが、名優アーミル・カーンの演技力。それ言っちゃえばあまり楽しくないネタバレになるので書かないが、インド映画常套のインターミッション(今回のヴァージョンではカットされてるけど)を境に語り手が変わるという趣向がおそろしく活きていて、それ以降はもうアーミルのカリスマ性をただただ堪能する映画になっている。長いけれどさほど面白くもないソロの楽曲シーン以外、前半の扱いが不遇なヒロインのカトリーナ・カイフも、後半には甘くて真情あふれるデート・シーンが用意され素敵だ。

ミルクマン斉藤

ミルクマン斉藤

略歴:映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。

近況:

ミルクマン斉藤さんの最近の映画短評

もっと見る

ADVERTISEMENT