シネマトゥデイ

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クレしん版『トリフィドの日』!

  • 前作『~逆襲のロボとーちゃん』の作品的成功で、シリーズは原典回帰の道を進んでいるのか。デフォルメされた運動性とナンセンスギャグとセンチメンタリズム(冒頭20分の引越しシーンは映画版にほぼ現れぬキャラも総登場)が詰めこまれて飽きさせぬ快作だ。メキシコに渡ってからはひたすらエイリアンVS人類テーマのSFサスペンスそのまま。歩く植物が人を襲う、なんてのはまるで『トリフィドの日』だ(ゾンビ映画を想起させるのも映画史的に正しい)。しかも最後はまたもや大怪獣激闘もの! ルチャ・リブレが出てきたり、クセのある動きに湯浅政明らしいところがあるなと思っていたら、前作に続いて絵コンテに参加しておりました。

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ミルクマン斉藤

ミルクマン斉藤

略歴: 映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、大阪・天六のブックカフェ「ワイルドバンチ」で月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤の日曜日には鼠を殺せ」を主宰。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「SAVVY」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。ちょいと私事でレヴューをアップし損ねてましたが、どんどん書いていきます。

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