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キレ味もヤバさも最高!編集の技にシビレる!

2015年9月3日 平沢 薫 キングスマン ★★★★★ ★★★★★

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キングスマン

 キレッキレ。クールでタイト。アクションシーンはみな細かなカット割で、VFXと編集テクニックで緻密に構築されて、独自の速度とリズムを生み出す。これはもう見る音楽、いっしょにハネずにはいられない。さらに、いやそれをネタにしたらマズいんじゃないの的ちょっとアブナいブラックなギャグが、クールさを増幅。そんなクールでヤバい現代的テイストを、それとは対極にある英国紳士という伝統的アイテムに掛け合わせたミスマッチ感も絶妙だ。
 原作コミックは「キック・アス」のマーク・ミラー。きっとこのテイストは、本作の製作にも参加している彼のもの。今回もキッチリやってくれてる。

平沢 薫

平沢 薫

略歴:映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「SCREEN ONLINE」「Movie Walker」「日経エンタテインメント!」「DVD&動画配信でーた」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。他に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況:どちらもまだ途中だけど、クライム・サスペンスかと思ったらかなり変化球の「シャイニング・ガール」@Apple TV+、西部ドラマかと思ったらそれだけじゃない「アウター・レンジ〜領域外〜」@Amazon Prime がスゴくて、最終話が楽しみ。

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