シネマトゥデイ

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キレ味もヤバさも最高!編集の技にシビレる!

  • キングスマン
    ★★★★★

     キレッキレ。クールでタイト。アクションシーンはみな細かなカット割で、VFXと編集テクニックで緻密に構築されて、独自の速度とリズムを生み出す。これはもう見る音楽、いっしょにハネずにはいられない。さらに、いやそれをネタにしたらマズいんじゃないの的ちょっとアブナいブラックなギャグが、クールさを増幅。そんなクールでヤバい現代的テイストを、それとは対極にある英国紳士という伝統的アイテムに掛け合わせたミスマッチ感も絶妙だ。
     原作コミックは「キック・アス」のマーク・ミラー。きっとこのテイストは、本作の製作にも参加している彼のもの。今回もキッチリやってくれてる。

⇒映画短評の見方

平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: やっとAmazonの「アメリカン・ゴッズ」シーズン2の日本配信が始まってめでたし。でも毎週1話配信でヤキモキ。全米ではAmazonで5月31日配信の「グッド・オーメンズ」の同時配信を切に希望。

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