シネマトゥデイ

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ゾンビ後進国(?)の日本映画が、ここまでやった!

  • アイアムアヒーロー
    ★★★★

     甘ったるいゾンビ映画になっていたらイヤだなあと思っていたら、嬉しい誤算。バイオレンスとスピード感の融合に引き込まれる。

     モールへの立てこもりや生存者間のエゴイスティックな対立等、ジョージ・A・ロメロ作品へのオマージュを盛り込みつつ、鮮血も臓物も容赦なくぶちまける。東宝作品でここまでやって大丈夫なのだろうか……と心配しつつ、この苛烈さを楽しんだ。
    なかなか戦わない主人公のヘタレぶりがじれったく、

     2時間を超える長尺はタイトにできた気もするが、キャラの多彩さやゾンビ造型の面白さなど見るべきところはある。和製ゾンビ映画の新たな境地を切り開く一作となることを願いつつ、オススメ。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: ローリング・ストーン誌で、ピーター・バラカンさんに音楽の話を聞く仕事が続いております。最新号のお題はジョージ・ハリスン「バングラデシュのコンサート」。

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