ゾンビがコスチュームドラマに活力を与えるよ!

2016年9月30日 山縣みどり 高慢と偏見とゾンビ ★★★★★ ★★★★★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
高慢と偏見とゾンビ

身分差と勘違いですれ違った男女が結ばれるまでの原作は女子の恋のバイブルだが、そこにゾンビが投入されるとどうなる? 不安に思う人もいるだろうが、ゾンビがジェーン・オスティン小説を破壊するどころか、エネルギッシュな活力を与えてくれるのだからたまらない。人間を食いまくるゾンビを剣術やカンフーを駆使してばったばったとなぎ倒す紳士淑女ににやり。ロンダ・ラウジー級は無理だが、リリー・ジェイムズはじめとする女優陣はアクション演技を頑張った! ベネット嬢とダーシーのハードコアなケンカ場面はまさに「愛は戦いである」ことの証明と言っては言い過ぎ? マット・スミスの見事なコミック・リリーフぶりも忘れられない。

山縣みどり

山縣みどり

略歴:雑誌編集者からフリーに転身。インタビューや映画評を中心にファッション&ゴシップまで幅広く執筆。

近況:最近、役者名を誤表記する失敗が続き、猛省しています。配給会社様や読者様からの指摘を受けるまで気づかない不始末ぶりで、本当に申し訳ありません。

山縣みどりさんの最近の映画短評

もっと見る

[PR]