シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

あのブッ飛んだ原作を大胆な脚色・演出で完全映画化!

  • 夜は短し歩けよ乙女
    ★★★★★

    あの「四畳半神話大系」のスタッフ再結集というだけで、今さらな主題歌アジカンも許せてしまうが、とにかく『マインド・ゲーム』以来、13年ぶりとなる奇才・湯浅政明監督の長編映画作品である。原作では第1章だけだった夜の設定を、季節も時間も(星座も)越え、ゲリラ演劇がミュージカルと化す第3章まで、一夜の話にしてしまうブッ飛んだ脚色に驚愕。星野源が絶叫しながら、膨大なセリフ量をまくしたてる先輩の演出に唖然。そして、今年のワンダーウーマンとベストヒロインの座を争ってもおかしくない、黒髪の乙女のキャラ力にクギ付け。17年も“アニメの年”と思わせるほど、93分間ノンストップで突き進む、驚異の映像体験を約束する!

⇒映画短評の見方

くれい響

くれい響

略歴: 1971年、東京都出身。大学在学中、クイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作、「映画秘宝(洋泉社)」編集部員を経て、フリーとなる。現在は映画評論家として、映画誌・情報誌・ウェブ、劇場プログラムなどに寄稿。また、香港の地元紙「香港ポスト」では10年以上に渡り、カルチャー・コラムを連載するほか、ライターとしても多岐に渡って活動中。

近況: 『映画 賭ケグルイ』『オーヴァーロード』『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ- 』『サイバー・ミッション』などの劇場パンフにコラム・インタビューを寄稿。「究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10」のほか、「1980年代の映画には僕たちの青春がある(キネ旬ムック) 」「悲運の映画人列伝(映画秘宝COLLECTION)」「俺たちのジャッキー・チェン (HINODE MOOK)」に作品・解説などを寄稿。そのほか、「CREA WEB」にて長久允監督など、インタビュー記事などが掲載中。

サイト: http://blog.goo.ne.jp/asiareview/

» くれい響 さんの映画短評をもっと読む

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク