茶人・大柴宗徹ことルー大柴の意外な姿も

2014年1月23日 中山 治美 父は家元 ★★★★★ ★★★★★

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父は家元

 茶道を知らぬ人ほど驚きと発見があるのではないだろうか。遠州流茶道宗家・13世家元小堀宗美に3年間密着したドキュメンタリーだが、その世界は歴史や子育て、そして人生論へと広がっていく。特に昨今のせわしない現代社会において、一服の茶を点てるような、心に平穏をもたらす時間がいかに重要かを考えさせられるのではないだろうか。そんなひとときを客人に提供する家元の、完璧な空間プロデューサー術にただ、ただ感服する。
 この430年の伝統を持つ“奇麗さび“の世界に魅了された人物として、タレント・ルー大柴も大柴宗徹として登場する。今や師範とか。茶の湯の世界は奥深きなり。

中山 治美

中山 治美

略歴:茨城県出身。スポーツ紙記者を経てフリーの映画ジャーナリストに。日本映画navi、全国商工新聞、スカイパーフェクトTV(ぴあ)、BANGER!、朝日新聞webサイトおしごとはくぶつかん情報館内で「おしごと映画」を執筆中。いつの間にやら映画祭を回るのがライフワークとなっている。お気に入りはオランダ・ロッテルダム国際映画祭とスペインのサンセバスチャン国際映画祭。

近況:本サイトで「映画で何ができるのか?」と「ぐるっと!世界の映画祭」を連載中。また、編集に携わった塚本晋也監督・著「『野火』全記録」(洋泉社)、DVDマガジン「石原裕次郎シアター」(朝日新聞社)が発売中デス。ライフワークの旅の記録をまとめたブログはこちら。https://tabisutekaisyu.amebaownd.com

サイト: https://www.oshihaku.jp/series/00007

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