シネマトゥデイ

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ディズニー/ピクサーの大霊界

  • リメンバー・ミー
    ★★★★★

    『アナ雪』チームが手掛けた主題歌は間違いなく、死者の国のダイナミックな色彩感もさすがの一言。そして、なによりラテン文化に対するリスペクトに胸アツ。メキシコでの記録的ヒットを飛ばしたのも納得だが、中盤に判明する真実など、ストーリー展開が読めてしまうあたりは、かなり惜しいところ。さらに、最終的に“音楽の力によって、家族の絆が強まりましたとさ”という流れも、いささか強引に見えてしまうなど、とにかく脚本の弱さが目立つ。それにしても、このノー天気キャラにして、ハットが特徴的なルックス。なぜ、主人公の相棒・ヘクター役の吹き替えに、ナオト・インティライミが起用されなかったのか、疑問が残るばかりだ。

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くれい響

くれい響

略歴: 1971年、東京都出身。大学在学中、クイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作、「映画秘宝(洋泉社)」編集部員を経て、フリーとなる。現在は映画評論家として、映画誌・情報誌・ウェブ、劇場プログラムなどに寄稿。また、香港の地元紙「香港ポスト」では10年以上に渡り、カルチャー・コラムを連載するほか、ライターとしても多岐に渡って活動中。

近況: 『ボス・ベイビー』『友罪』『榎田貿易堂』『フューチャーワールド』『妻の愛、娘の時』『香港製造/メイド・イン・ホンコン』『聖なるもの』『カンフー・ヨガ』『星くず兄弟の新たな伝説』『風の色』『マンハント』『犬猿』『チェリーボーイズ』などの劇場パンフにコラム・インタビューを寄稿。「究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10」のほか、「1980年代の映画には僕たちの青春がある(キネ旬ムック) 」「悲運の映画人列伝(映画秘宝COLLECTION)」「俺たちのジャッキー・チェン (HINODE MOOK)」に作品・解説などを寄稿。そのほか、「TV LIFE 」にて城桧吏、「Cinema★Cinema」にて佐野玲於×中川大志×高杉真宙×横浜流星、「CREA」にて山崎賢人、「CREA WEB」にて片岡千之助インタビュー記事などが掲載中。

サイト: http://blog.goo.ne.jp/asiareview/

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