シネマトゥデイ

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実話ベースゆえに怖いアメリカン・ゴシック

  •  自社の銃で命を落とした人の霊を慰めるため、いつまでも部屋が増築され続ける大邸宅。そんな実話を基にしているというだけで、ホラーとしての面白さは約束されたようなもの。

     ゾンビや吸血鬼、SF、そして『ソウ』シリーズ最新作と、多彩なスリラーを撮ってきたスピエリッグ兄弟だが、オカルトに挑戦した本作ではゴシックな雰囲気を徹底。廊下や階段のビジュアルに加え、屋敷の俯瞰映像にも、なにかまがまがしいものを感じさせ、緊張を増幅させる。

     しかしなんといっても圧倒的なのは喪服姿オンリーのH・ミレン。目力の効いた演技は、このジャンルでも凄みを感じさせる。『鬼教師ミセス・ティングル』以来の怪演。

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相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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