シネマトゥデイ

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さらにABBA的な世界にクラクラ!

  •  今回は、前作でメリル・ストリープが演じた人物が若かった頃、つまりABBA全盛期の70年代が中心舞台。ヒロインたちのファッションもまさにABBA風。ミュージカル仕様のシーンも増量。ABBAのヒット曲に象徴される、あの時代ならではの陽気さ、無邪気さ、今見ると気恥ずかしい感じが、さらに増幅され全面展開されて、眩しさにクラクラ。
     もうひとつ注目なのは、前作でピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルドが演じた、ヒロインの元恋人3人の若い頃。彼らがどんな若者だったのか、ヒロインとどんな恋をしたのかを、注目の若手男優たちが競って演じ、それぞれ別の魅力を発揮するのも楽しい。

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平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: 「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」@Netflixを視聴中。ホーンティング・ハウスものだけどひと捻り。子供時代に呪われた館で過ごした子供たち5人が、そのトラウマを抱えたまま大人になり、彼らの「現在」と「子供時代」が並行して描かれるという趣向。さらに、同じ出来事が別の人物の視点から描かれて、別の意味が見えてきたり。クリエイターは「ジェラルドのゲーム」のマイク・フラナガン。彼は現在、スティーブン・キングの「シャイニング」続編、「ドクター・スリープ」を撮影中。

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