シネマトゥデイ

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さらにABBA的な世界にクラクラ!

  •  今回は、前作でメリル・ストリープが演じた人物が若かった頃、つまりABBA全盛期の70年代が中心舞台。ヒロインたちのファッションもまさにABBA風。ミュージカル仕様のシーンも増量。ABBAのヒット曲に象徴される、あの時代ならではの陽気さ、無邪気さ、今見ると気恥ずかしい感じが、さらに増幅され全面展開されて、眩しさにクラクラ。
     もうひとつ注目なのは、前作でピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルドが演じた、ヒロインの元恋人3人の若い頃。彼らがどんな若者だったのか、ヒロインとどんな恋をしたのかを、注目の若手男優たちが競って演じ、それぞれ別の魅力を発揮するのも楽しい。

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平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: Netflixのフランス製TVミニシリーズ「ラ・モント」('17)、模倣犯の犯行が起きて、女性連続殺人犯が捜査に協力するという、女性版「羊たちの沈黙」なんだけど、彼女が息子を捜査官に指名して、あれやこれやのヒネリあり。その女性版ハンニバル・レクターを「美しすぎて」「バンカー・パレス・ホテル」のキャロル・ブーケが演じる、というキャスティングがポイントかも。

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