シネマトゥデイ

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端末スリラーは取っ掛かりにすぎず、実は仰天ドラマ

  •  端末から個人情報を抜かれ、私生活が脅かされる、そんな現代の恐怖を伝えるスリラーであることは、タイトルから想像できる。が、話は想像できない方向へ。

     恐るべきサイバー犯罪者は、実はシリアルキラーでもあった! マジすか!?…と驚く間もなく、意外過ぎるほど意外なヒロインの過去が明かされ、後半に進むほど、現代社会のリアルは虚構へと向かう。

     思い返せば、若くて常識のある男性がタクシーの車内でブツブツ独り言を発する、最初のシークエンスからして現実味がない。1980年代の大映ドラマの虚構の再現か? はたまたリアルな恐怖を緩和すべく虚構を盛り込んだのか? いずれにしてもニヤニヤしつつ楽しんだ。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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