シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

7年のブランクを感じさせないビジュアル的面白さ

  •  実に7年ぶりの新作。ここ数年、少しばかりシリアス・アクター化していたR・アトキンソンが60歳を過ぎてもバカを演じてくれたのが嬉しい。彼ならではの、言葉のジョークに頼らない、見た目で勝負の姿勢。そんなコメディの王道がまだ生きていることを確認できる。

     顔面演技はもちろん、立ち振る舞いの気取りとオドオド感、セリフの間など、笑いのツボを心得ていて、いちいちおかしい。ボンド・ガール経験のあるヒロイン、O・キュリレンコを相手にしたボンド気取りも妙味。

     アトキンソンとB・ミラーのバディ体制が強化されたのはシリーズの新味といえば新味。アトキンソンにつきあう忠実かつ律儀なミラーのトボケたキャラもイイ。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: 『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』他の劇場パンフレットに寄稿。趣味でやっているクラブイベントDJの方も忙しくなってきました。

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