シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

お城やサーカスや玩具が好きならウットリもの

  •  ヨーロッパのお城、お芝居の舞台装置、サーカス、ブリキのおもちゃ、ゼンマイ仕掛け---そういう系のアイテムがお気に入りなら、きっとウットリしてしまうはず。クリスマスが舞台の物語なので、美術も衣装もアンティックのクリスマス・カードのような豪華絢爛さ。その中に、ちょっとだけ中世の道化師の衣装のような暗い要素もプラス。自然界には存在しない"作り物"ならではの楽しさや、欧州の古典的デザインが、テリー・ギリアム監督の「バロン」を連想させたり。実は「くるみ割り人形」をキーワードに、玩具とバレエと映画を掛け合わせて、別のなにかを創造しようとした大胆な試みなのかも。そんな想像を掻き立てられたりもする。

⇒映画短評の見方

平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: 2019年に新シーズンがスタートする「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ストレンジャー・シングス」の予告編が登場して、ワクワク。

» 平沢 薫 さんの映画短評をもっと読む

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク