シネマトゥデイ

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メタフィクション的おもしろさもたっぷり

  • シュガー・ラッシュ:オンライン
    ★★★★

     シリーズの根底にあるのは"もしもゲームのキャラクターが、ゲーム上では役柄を演じているだけで、別の独自の人格を持っているとしたら"というメタフィクション的なおもしろさ。それをディズニーが描くので、有名なディズニー・キャラや「スター・ウォーズ」のキャラが続々登場。ディズニー・プリンセスたちが、映画とは違う現代的な普段着でくつろぐ姿が見られるだけで楽しい。ピクサー製作の「メリダとおそろしの森」のメリダのことを、「アナ雪」のアナが「あの子は別のスタジオの出身だから」と言ったりするような舞台裏ネタもあちこちに。映画史に残る古典的キャラクター、キング・コングへのオマージュもたっぷり盛り込まれている。

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平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: シリーズ「グラック・ミラー」中の1作、「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」@Netflixがスゴイ。ストーリーの展開を視聴者が選択してドラマが展開するインタラクティブ・ドラマなんだけど、形式とモチーフの相乗効果が抜群。主人公がゲーム作者で同じようなゲームを作っていて、見ているこちら側もストーリーの迷路の中を彷徨うことに。

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