シネマトゥデイ

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父子、家族の物語に帰結する前作に劣らぬ熱血作

  • クリード 炎の宿敵
    ★★★★

     アポロの息子を撮りたいという監督の熱意から始まった前作からの監督交代にに一抹の不安はあったものの、それを吹き飛ばすドラマのアツさにグっとくる。

     『ロッキー4~』から続く因縁の対決というファンには嬉しい設定で引き寄せつつ、最終的に主人公アドニスをはじめとするキャラクターたちの成長に帰結するのがドラマ面の面白さだ。

     脚本を兼任したスタローンが前作以上に深く関わっているが、宿敵のドラゴ父子を含め、すべての主要キャラクターに親子、家族の絆を投影している点が彼らしいところ。せっかくなら、『ロッキー・ザ・ファイナル』でイイ味を出していた彼の息子を登場させて欲しかった……というのは欲張り過ぎか。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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