シネマトゥデイ

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奇妙にして複雑な“宿命”に大興奮

  • クリード 炎の宿敵
    ★★★★

    冷戦の雪解けを感じさせた『ロッキー4/炎の友情』だが、敗残者ドラゴの胸には屈折した思いが澱のように溜まっていたという設定がいい! 戦闘マシーンに育て上げた息子をかつてリングで殺した男の息子に挑ませるなんてドラゴの歪んだメンタルも物語を盛り上げる。試合の流れやセコンド陣などはボクサーとしての矜持が心にしみた『ロッキー4』を踏襲しつつ、父子の愛情をからませる展開がいかにも本シリーズらしい。おセンチ上等! もちろんヘビー級の試合は迫力たっぷり。前作よりバルクアップしたM・B・ジョーダンと超マッチョなF・ムンテアヌが繰り広げる死闘は目を覆うほどで、パンチの応酬を見てるだけでも痛さが伝わってくる。

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山縣みどり

山縣みどり

略歴: 雑誌編集者からフリーに転身。インタビューや映画評を中心にファッション&ゴシップまで幅広く執筆。

近況: リオ五輪に向けて、イケメンなアスリートを探す仕事をオファーされてしまった。最近はモデル活動してるアスリートも多いのにびっくり。

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