今度のリスベットはアクション・ヒロイン!

2018年12月29日 相馬 学 蜘蛛の巣を払う女 ★★★★★ ★★★★★

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蜘蛛の巣を払う女

 『ミレニアム』シリーズのヒロイン、リスベットはパンキッシュな個性が際立ち、映像化ではキャラが独り歩きした感があるが、本作ではさらに歩を進める。

 オリジナル『ミレニアム』三部作の原作者S・ラーソン亡きあと別の作家がシリーズを引きついだことで、小説版のテイストが少々変化。それを受けての映画化ゆえか。本作のリスベットには命がけのアクションがこれまで以上に用意されており、ミステリーよりヒロイン活劇に近い。

 そのため『ドラゴン・タトゥーの女』に比べるとリアリティが薄れた気もするが、リスベットの無敵っぷりを楽しむ分には気にならないだろう。注目作『ファースト・マン』のC・フォイの熱演が光る。

相馬 学

相馬 学

略歴:アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況:『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』他の劇場パンフレットに寄稿。趣味でやっているクラブイベントDJの方も忙しくなってきました。

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