シネマトゥデイ

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“妻”だった女性が自分に目覚め、花開いていく

  • コレット
    ★★★★★

    「メアリーの総て」「天才作家の妻 40年目の真実」と今作の3本が1年以内に公開されるというのは、とても興味深いこと。だが、これらの作品の女性たちは、同じ苦しみと怒りを経験しても、状況も、最終的に自分でどうしたのかも、それぞれに違う。今作のガブリエルは、田舎に育ち、恋をして、パリに引っ越した。その結婚はすぐに問題を見せ始めるのだが、そこから彼女は新たな発見をしていくことになる。自分には物が書けたのだということを、そして最終的には、本当の愛を。長い時間の間に彼女が人として成熟し、解放されていく過程を、キーラ・ナイトレイが魅力たっぷりに名演。女性をエンパワメントしてくれる、素敵な実話だ。

⇒映画短評の見方

猿渡 由紀

猿渡 由紀

略歴: 東京の出版社にて、月刊女性誌の映画担当編集者を務めた後、渡米。L.A.をベースに、ハリウッドスターのインタビュー、撮影現場レポート、ハリウッド業界コラムなどを、日本の雑誌、新聞、ウェブサイトに寄稿する映画ジャーナリスト。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。

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