シネマトゥデイ

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『トランスフォーマー』1作目の、純粋な喜びを取り戻す

  • バンブルビー
    ★★★★

    これまでとは違い、全体に丸みを帯びたシルエットになり、隠れられない場所で必死に身を縮めるマンガっぽい行動など、より「かわいく」変更されたことで、バンブルビーのペット的キャラが際立つ。
    近年のアクション映画で流行の80年代テイストも音楽やカルチャーだけでなく、学校での上下関係に80年代青春ムービーの肌合いが濃厚。悩み多き主人公チャーリーと周囲との関係は、『トランスフォーマー』1作目のサムを思い出させ、同シリーズが後半になって置き去りにした、人間とオートボットの純粋な絆を取り戻すことに成功した。
    ほぼ展開は予想どおりなのだが、あらゆる要素が的確でウェルメイドなので、欠点を見つけにくい安心作。

⇒映画短評の見方

斉藤 博昭

斉藤 博昭

略歴: 1963年神奈川県藤沢市生まれ。高校時代は映画研究部に所属。1997年よりフリーランスのライターとして映画誌、女性誌、情報誌、劇場パンフレット、映画サイトなどさまざまな媒体に映画レビュー、インタビュー記事を寄稿。得意ジャンルはアクション、ミュージカル。最も影響を受けているのはイギリス作品です。Yahoo!ニュースでコラムを随時更新中。

近況: 是枝裕和監督、バリー・ジェンキンス、クリストフ・ヴァルツとオスカーの話を聞くことが多い、2月のインタビューラッシュでした。

サイト: https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/

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