シネマトゥデイ

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ロックスター? ノー! ミュージシャンです!!

  •  前半は“デビッド・ボウイのドキュメンタリー?”と一瞬思ってしまう。“ボウイの隣で”というタイトルからすれば仕方のないところだが、それだけが理由ではないことが後にわかってくる。

     創作の全盛期の彼の脇でギターを弾き注目されたM・ロンソンの本質は、イケメンのルックスではなく、音楽面にあったことを検証する本作。多彩なアーティストの裏方としてのきらめきに焦点を当てた点に、視線の鋭さを覚える。

     ソロ活動の失敗の一方で、多くの名曲に貢献したロンソンはボウイのようなロックスターにはなれなかったが、ロックスターを輝かせる力を確かに持っていた。脇役として輝いた者の光と影。そんなドラマにグっとくる。

⇒映画短評の見方

相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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