シネマトゥデイ

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ダークだからこその感動が宿る、別次元のX-MEN

  •  『X-MEN』シリーズは前作『アポカリプス』で時代を一巡して完結した。よって本作は従来の設定を踏まえ、別次元を描いたものであることを、まず認識しておきたい。

     別次元だからこそ新鮮なものを見ることができる。注目すべきは、プロフェッサーXを中心にまとまっていたはずのX-MEN内の葛藤。愛と憎、怒りと悲しみが交錯し、内部分裂をもたらす、そんなドラマに引き込まれる。

     アクションこそ従来通りダイナミックだが、物語は内省的でダーク。裏を返せばミュータントの描写はこれまで以上に人間臭い。だからこそ、ラストには感動が宿る。マグニートーのアクションがとてつもなくクールであったことを付け加えておきたい。

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相馬 学

相馬 学

略歴: アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況: スターチャンネルの無料放送番組『GO!シアター』に出演中。新作映画について語ります。

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