シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

とてもリアルであり、幻想的でもある

  • ライオン・キング
    ★★★★

     景色も生き物もまるで野生のドキュメンタリーを見ているかのようにリアルなのに、動物同士が言葉を交わすのも、すんなり受け入れられる。また、ストーリーはもう十分知っているのにも関わらず、やっぱり感動させられるのだ。セリフも構図も1994年のアニメーション版そのままの部分があちこちに見られ、オリジナルのファンへの気遣いはたっぷり。だが、セス・ローゲンやビリー・アイクナーなどの絶妙なキャスティングが功を奏して、コメディはパワーアップされている。リメイクというとつい皮肉にとらえがちだが、良い話はいつ聞いても良いという例のひとつ。映像が本当に美しいので、ぜひビッグスクリーンで観たい。

⇒映画短評の見方

猿渡 由紀

猿渡 由紀

略歴: 東京の出版社にて、月刊女性誌の映画担当編集者を務めた後、渡米。L.A.をベースに、ハリウッドスターのインタビュー、撮影現場レポート、ハリウッド業界コラムなどを、日本の雑誌、新聞、ウェブサイトに寄稿する映画ジャーナリスト。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。

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