シネマトゥデイ

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てか……まだ続くの?!?

  • まあ、ここまで徹底してアクションだけで押し切ろうとするシリーズも珍しい。「1」ではまだ余裕のあった笑いも(思えばそれがD.リーチの持ち味だったのだが)、監督も変われば実にセカセカ忙しい。しかしアクション振付の進化は認めざるを得ず、さまざまなフル・コンタクトの格闘技を組み合わせた息の長いシークエンスには感心させられるし(寿司職人M.ダカスコスとの決闘は記憶に残るもの)、基本的に「愛犬映画」である本シリーズならではの犬の武器化も面白い。一番の問題はアクションに特化するあまり物語をないがしろにしてきた結果が、さすがに三作目ともなると覆い難いところ。しかもラストは……まだやんのかい。大丈夫か??

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ミルクマン斉藤

ミルクマン斉藤

略歴: 映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。

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