シネマトゥデイ

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名優たちがチャレンジした悪役の原点とは?

  • ジョーカー
    ★★★★★

    DCスーパーヴィランの一人であるジョーカーのオリジンを創造性たっぷりに、かつ現代社会が抱える問題点も含めて描いたT・フィリップス監督の発想が物語に深みを与えている。ホアキンは精神的に破綻をきたしたキャラを演じるのが得意なので、ジョーカー役にハマったのも当然だろう。相当な減量でガリガリになった肉体を惜しげもなく晒し、悲しげな表情や不気味なダンスで孤独や心の歪みを表現する。ピエロ恐怖症の人は『IT』に続いてNGでしょう。ネグレクトや弱者に救いの手を差し伸べない社会を批判する演出はいいが、どうしても気になったのがメンタルヘルス問題。凶悪な犯罪者がみなそうとは限らないのでは?

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山縣みどり

山縣みどり

略歴: 雑誌編集者からフリーに転身。インタビューや映画評を中心にファッション&ゴシップまで幅広く執筆。

近況: リオ五輪に向けて、イケメンなアスリートを探す仕事をオファーされてしまった。最近はモデル活動してるアスリートも多いのにびっくり。

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