シネマトゥデイ

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懐かしのB級&「ベストアクション・シリーズ」臭

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    クレジットが出ず、音声のみの斬新なオープニングで幕を開け、イマっぽく言えば、“AI版『寄生獣』×『ヴェノム』”だが、じつは『ターミネーター』×「ナイトライダー」的な近未来SF感。しかも、リー・ワネル監督にとっては脚本を担当した『狼の死刑宣告』に続く、『狼よさらば』リスペクトであり、復讐に燃える主人公は組織の男たちを想像以上に “酷い目”に遭わせる。30年前なら、同級生とマネしたに違いないカクカクした動きに、ムダにカットを割るダサさ、早い段階で読めるオチなど、懐かしのB級&「ベストアクション・シリーズ」臭がツボることもあり、DVDスルーか配信で、しれっと続編が製作される予感も!

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くれい響

くれい響

略歴: 1971年、東京都出身。大学在学中、クイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作、「映画秘宝(洋泉社)」編集部員を経て、フリーとなる。現在は映画評論家として、映画誌・情報誌・ウェブ、劇場プログラムなどに寄稿。また、香港の地元紙「香港ポスト」では10年以上に渡り、カルチャー・コラムを連載するほか、ライターとしても多岐に渡って活動中。

近況: 『アイネクライネナハトムジーク』『見えない目撃者』『プライベート・ウォー』『サマー・オブ・84』 『映画 賭ケグルイ』『オーヴァーロード』『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ- 』『サイバー・ミッション』などの劇場パンフにコラム・インタビューを寄稿。「究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10」のほか、「1980年代の映画には僕たちの青春がある(キネ旬ムック) 」「悲運の映画人列伝(映画秘宝COLLECTION)」「俺たちのジャッキー・チェン (HINODE MOOK)」に作品・解説などを寄稿。そのほか、「CREA WEB」にて萩原利久、「TV LIFE」にて前田敦子、山田孝之&森田望智、「T.」にて吉野北人など、インタビュー記事が掲載中。

サイト: http://blog.goo.ne.jp/asiareview/

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