シネマトゥデイ

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ラストでは何ともいえない高揚感も!

  • 前作から2年、待望の27年後のルーザーズ・クラブと“恐怖の象徴”ペニーワイズとの闘い。誰が生き残るか問題に関してはTVムービー版と同じだが、とにかく演出が丁寧。そのうえ、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステインら芸達者を集め、トラウマ・ドラマも全員分しっかり描いているため、前作より30分以上も長尺。そのぶん、説得力も増し、ラストでは何ともいえない高揚感に満たされる。小ネタもあるうえ、子役のちょっとした成長も楽しめるだけに、前作をおさらいした方がさらに楽しめるが、ファン目線で製作に参加したスティーブン・キングの怪演を観れば、その仕上がりはお墨付きだ。

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くれい響

くれい響

略歴: 1971年、東京都出身。大学在学中、クイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作、「映画秘宝(洋泉社)」編集部員を経て、フリーとなる。現在は映画評論家として、映画誌・情報誌・ウェブ、劇場プログラムなどに寄稿。また、香港の地元紙「香港ポスト」では10年以上に渡り、カルチャー・コラムを連載するほか、ライターとしても多岐に渡って活動中。

近況: 『オーバー・エベレスト/陰謀の氷壁』『地獄少女』『アイネクライネナハトムジーク』『見えない目撃者』『プライベート・ウォー』『サマー・オブ・84』 『映画 賭ケグルイ』『オーヴァーロード』『BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ- 』『サイバー・ミッション』などの劇場パンフにコラム・インタビューを寄稿。「究極決定版 映画秘宝オールタイム・ベスト10」のほか、「1980年代の映画には僕たちの青春がある(キネ旬ムック) 」「悲運の映画人列伝(映画秘宝COLLECTION)」「俺たちのジャッキー・チェン (HINODE MOOK)」に作品・解説などを寄稿。そのほか、「CREA WEB」にて渡辺大知、「TV LIFE」にて森七菜、「T.」にて吉野北人など、インタビュー記事が掲載中。

サイト: http://blog.goo.ne.jp/asiareview/

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