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トビー・フーパー監督のファンは必見!

  • ゴーストマスター
    ★★★★★

     壁ドン恋愛映画の助監督をする主人公が、実はトビー・フーパー監督のファンで、彼が映画化したくてまだ出来ないでいるホラー映画の"脚本"に命が宿り、勝手に動き出す---という設定だけで、そんじょそこらの恋愛映画より胸キュンってもの。途中で主人公がフーパー監督の「スペースバンバイア」への愛を熱弁するシーンに、思わず胸が熱くなること間違いなし。
     "脚本"が映画になりたがって俳優に憑依するが、しかし俳優の精神には別の脚本にリンクしたままの部分あって、てな展開もあり、これはひょっとしたら一種の映画論、俳優論なのかと勘違いしてしまいそうにもなる。それはさておき、成海璃子がすごく可愛い。

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平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: 「アースクエイクバード」@Netflix、ストーリーはさておき、リドリー・スコットのスコット・フリー・プロダクションズ製作らしい映像で描かれる「異邦人の目から見た日本」の光景が興味深い。監督は「コレット」の英国人監督ウォッシュ・ウェストモアランド。見慣れた東京の風景も、こう撮るのか、という発見が。佐渡の風景がエキゾチックだが、きっとこの映画の中にしかない佐渡なのだろう。

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