火の玉連打にスペクタクルの醍醐味を見た!

2020年11月17日 相馬 学 ボルケーノ・パーク ★★★★★ ★★★★★

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ボルケーノ・パーク

 題名が示すとおり『ジュラシック・パーク』の火山版で、大自然のタブーに触れたテーマパークのパニックを描く。既視感は否めないが、それでもエンタメに徹する意気は買い、だ。

 家族愛を肝にしたドラマはエモいし、危機また危機のクリフハングは巧い。ジェットコースタームービーの基本を押さえているのが最大の魅力。

 近年、東洋と西洋の映画界タッグの促進は目覚ましいが、S・ウエスト監督の登板は吉と出た。『トゥームレイダー』ばりのヒロインアクションの醍醐味はもちろん、シネスコ画面をフルに使って自然の脅威をとらえた空撮は、正しくスペクタクル。ここまでやってくれたら、物語のツッコミどころさえ愛おしい!?

相馬 学

相馬 学

略歴:アクションとスリラーが大好物のフリーライター。『DVD&ブルーレイでーた』『SCREEN』『Audition』『SPA!』等の雑誌や、ネット媒体、劇場パンフレット等でお仕事中。

近況:『ファナティック ハリウッドの狂愛者』他の劇場パンフレットでお仕事中。「映画の巨人たち リドリー・スコット」(辰巳出版刊)に寄稿。

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