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もういちどプレイしたくなる傑作RPGのような。

2014年6月28日 ミルクマン斉藤 オール・ユー・ニード・イズ・キル ★★★★★ ★★★★★

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オール・ユー・ニード・イズ・キル

すげーぜすげーぜ面白すぎるぜ、と観てる途中から叫びたくなるドライヴ感! 時がリバースしたりループしたりする映画には佳作が多いが、間違いなく最上級の一本と断言できる。RPGの基本ルール(何度もリセット、再チャレするうちスキルが上がり物語が進む)を踏まえつつ、楽しさと徒労感と達成感をここまで再現したのはなかったし、ドライかつハイスピードなまま突っ切っていく編集も素晴らしい。コメディと戦闘アクションの塩梅も良く、コメディエンヌが本質のE.ブラントをトムの相手役に起用したのもベタつきを抑えて正解。D.ライマンとしては『go』以来の完成度ではないか。ボスキャラの棲家がアソコ、ってのも画としていいね。

ミルクマン斉藤

ミルクマン斉藤

略歴:映画評論家。1963年京都生まれ。デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。現在、京都・東洞院蛸薬師下ルの「三三屋」でほぼ月イチ・トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を開催中。雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」等で映画コラムを連載中。

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