シネマトゥデイ

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今なぜゴジラなのかが明確な、意義あるリメイク

  • GODZILLA ゴジラ
    ★★★★

     太平洋戦争の記憶醒めやらぬ’54年に誕生したゴジラが、当時の核兵器開発競争に対する大自然の怒りを象徴する存在だったとすれば、今回の矛先は原子力エネルギー問題に向いていると言って良いだろう。
     21世紀の現代にゴジラを復活させる意味、前半の舞台が日本である意味が明確だし、東宝版を踏襲したクリーチャーデザインを含め、作り手の姿勢にオリジナルへの敬意が十二分に感じられる点が日本人として嬉しい。
     スペクタクルなパニックシーンや破壊シーンも、思わず笑いがこみ上げるくらい豪快。残念なのは、宝田明のカメオ出演シーンが編集でカットされてしまったことか。DVD/BDの特典映像行きなのだろうなあ…(^^;

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なかざわひでゆき

なかざわひでゆき

略歴: 日本大学芸術学部映画学科卒、同学部大学院卒。映画・海外ドラマのライターとして、TVガイド誌やオンライン情報サイトなどを中心に幅広く執筆活動中。雑誌「スカパー!TVガイドBS+CS」(東京ニュース通信社刊)で15年続くコラム“映画女優LOVE”をはじめ各テレビガイド誌で特集記事やコラムを執筆。著書は「ホラー映画クロニクル」(扶桑社刊)、「アメリカンTVドラマ50年」(共同通信社刊)など。また、数多くの来日スターにインタビューしており、ハリウッドのスタジオや撮影現場へも毎年コンスタントに足を運んで取材をしている。特に海外ドラマの現地取材は本人も数え切れないほど(笑)。旧ソ連のモスクワ育ち。

近況: 新しく映画ブログ始めました。よければチェックしてみてください?なかざわひでゆきの毎日が映画三昧→http://eiga3mai.exblog.jp/

サイト: http://eiga3mai.exblog.jp/

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