アカデミー賞「多様性」を象徴 ハリウッドは変われるか?
過去を振り返りつつ、前に進む。今年のアカデミー賞授賞式は、その両方を上手にやり遂げた。「前に進む」とは、つまり、多様性をさらに高めること。
アカデミー賞、作品賞受賞のキーワードは「重要性」 #TimesUpの影響は?
第90回アカデミー賞授賞式が目の前に迫った。今年の特徴は、誰も作品部門をきっぱり予測したがらないことだ。
ケヴィン・スペイシー出演シーン全カットで大成功!前代未聞のオスカー有力作
これだから、オスカーはおもしろい。数ある批評家賞の受賞やノミネートが出そろい、中盤戦に差し掛かった今になって、ちょっとした変化がありそうなのだ。
ディズニーによるフォックス買収で現地パニック…大規模解雇、製作本数減少、危惧する声も
ディズニーがフォックスを買収するニュースが、ハリウッドをパニックに陥れている。もちろん世界中でニュースになっているだろうが、お膝元のLAでは、直接の影響を受ける人がたくさんいるのだ。
月1,100円で映画館行き放題!夢のサービスは成功するのか?
月に9ドル95セント(約1,100円)の会費を払えば、毎日1本、映画館で映画を観られる。おいしすぎてウソのようなサービスが、今、アメリカで話題だ。
女の子の手本に!大ヒット『ワンダーウーマン』何がそんなに特別なのか
全米だけで興行収入は約4億ドル(約440億円)とこの夏一番のヒット作となった『ワンダーウーマン』は、女性だけの島で育った好奇心豊かなプリンセス・ダイアナが、外の世界を知り、人々の争いを止めるために最強の美女戦士ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描いた物語。
撮影中に監督クビ…制作トラブルは作品に悪影響を与えるのか?
似合わない結婚は、やはり間違いだったのか? 若き日のハン・ソロを描く『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画で、撮影中に監督がクビになった事件が、ハリウッドをショックに陥れた。
『ワンダーウーマン』が映画界を変える?女性監督史上、最大のヒット
負け試合から仲間を救ったのは、なんと、女性のチームメートだった。
『ファインディング・ドリー』記録破りの大ヒット&続編に13年かかったワケ
先月17日に全米公開された『ファインディング・ニモ』(2003)の続編『ファインディング・ドリー』が、アニメーション映画の記録を次々と塗り替える大ヒットとなっている。