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16歳の新人・奥平大兼、長澤まさみの息子役でデビュー!映画『MOTHER マザー』完成披露舞台あいさつ

シネマトゥデイ

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映画『MOTHER マザー』完成披露舞台あいさつが行われ、主演の長澤まさみ、阿部サダヲ、大森立嗣監督、そして16歳の新人・奥平大兼が登壇。
本作でスクリーンデビューを果たした奥平大兼は、初の公の場を踏んだ心境を明かした。

〜見どころ〜
実際に起きた祖父母殺害事件をベースに、社会の底辺で生きる母親と息子を取り巻く過酷な現実を描いた人間ドラマ。『新聞記者』などに携わってきた河村光庸が企画・製作を手掛け、『タロウのバカ』などの大森立嗣が監督を務めた。社会の闇へ落ちていくシングルマザーを長澤まさみ、内縁の夫を阿部サダヲ、息子を演技未経験ながら初めてのオーディションで選出された奥平大兼が演じるほか、夏帆、仲野太賀らが共演。

〜あらすじ〜
男にだらしなく自堕落な生活を送るシングルマザーの秋子(長澤まさみ)は、息子の周平に異常に執着する。秋子以外に頼れる存在がいない周平は、母親に翻弄(ほんろう)されながらもその要求に応えようともがくが、身内からも絶縁された母子は社会から孤立していく。やがて、17歳に成長した周平(奥平大兼)は凄惨(せいさん)な事件を引き起こしてしまう。

作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:mother2020.jp
(C) 2020「MOTHER」製作委員会

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