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台湾のホラーゲームを映画化『返校 言葉が消えた日』予告編

シネマトゥデイ

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2017年に発売された台湾の同名大ヒットホラー・ゲームを映画化。舞台は、台湾の白色テロ時代。1947年の二・二八事件以降の戒厳令下において、蒋介石率いる国民党が反体制派に対して政治的弾圧を行い、40年もの間、国民に相互監視と密告が強制され、多くの人々が投獄、処刑された。放課後の教室で、いつの間にか眠り込んでいた女子高生のファン・レイシン(ワン・ジン)が目を覚ますと、なぜか人の姿が消えて学校はまるで別世界のような奇妙な空気に満ちていた。校内をさ迷うファンは、秘密の読書会のメンバーで彼女に想いを寄せる男子学生のウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)と出会い、力を合わせて学校から脱出しようとするが、どうしても外へ出ることができない。廊下の先に、扉の向こうに悪夢のような光景が次々と待ち受けるなか、消えた同級生と教師を探す二人は、政府による暴力的な迫害事件と、その原因を作った密告者の真相に近づいていく。
(C)1 Production FilmCo. ALL RIGHTS RESERVED.
作品情報:cinematoday.jp
#返校

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