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映画『シネマ歌舞伎 喜撰』『シネマ歌舞伎 棒しばり』予告編

シネマトゥデイ

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『シネマ歌舞伎 喜撰』
日本を代表する歌舞伎役者として名をはせ、2015年2月に亡くなった十代目坂東三津五郎の代表作。自身の襲名披露公演でも踊った舞踊劇で、2013年6月の歌舞伎座新開場こけら落としの模様を収録。花見を楽しむ歌人の喜撰法師がほれた女を口説いたり、弟子たちと踊りに興じて羽目を外す様子を描く。酒に女、遊びも好きな俗っぽい喜撰法師を楽しげに、軽妙に演じた三津五郎の至高の芸に酔いしれる。
cinematoday.jp
製作・配給: 松竹
shochiku.co.jp
(C) 松竹株式会社

『シネマ歌舞伎 棒しばり』
狂言を基にした松羽目物の人気舞踊で、2004年4月に歌舞伎座で上演された舞台を映像化。酒癖の悪い2人の家来に手を焼く主人が、彼らを棒や後ろ手に縛って外出し、それでも酒にありつきたい彼らが両手を縛られたまま工夫して酒を酌み交わす様子を、ユーモラスな身ごなしや踊りで表現する。太郎冠者は十代目坂東三津五郎、棒術の達人・次郎冠者には十八代目中村勘三郎がふんし、今は亡き名優たちの息の合った名コンビぶりを堪能できる。
cinematoday.jp
製作・配給: 松竹
shochiku.co.jp
(C) 松竹株式会社

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