映画「ハリー・ポッター」シリーズを見る順番!スピンオフを含めた時系列も解説

映画「ハリー・ポッター」シリーズは、2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」から始まる全8作品で構成されており、基本的に公開順=物語の時系列順になっています。

そのため、見る順番としては公開順での視聴がおすすめです。

本記事では、映画「ハリー・ポッター」の見る順番だけでなく、スピンオフの見る順番やシリーズ全体の出来事を年代別にわけた早見表なども紹介しています。

気になる項目をチェックして、映画「ハリー・ポッター」シリーズを存分にお楽しみください。

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「ハリー・ポッター」シリーズに関する最新ニュース

「ハリー・ポッター」のドラマ版が制作決定!
>>2027年にHBOで放送&HBO Maxで放送予定

目次

映画「ハリー・ポッター」シリーズを見る順番のおすすめは公開順!

ハリーポッター 見る順番

映画「ハリー・ポッター」シリーズは、公開順(年代順)に視聴してください。

映画のストーリーは公開順と時系列が一致しているため、順番に見ないとキャラクターや伏線、話の背景といった繋がりがわからなくなる恐れがあります。

映画「ハリー・ポッター」シリーズは、基本的に1作品ごとにホグワーツでの1学年が描かれており、それぞれの物語に独立した事件やテーマが設定されています。

そのため、1本ずつでも十分に物語として成立していますが、ストーリーを楽しみたいなら全8作品を公開順に見ていくのがおすすめです。

映画「ハリー・ポッター」歴代シリーズの作品情報・あらすじを短く紹介

映画「ハリー・ポッター」は全部で8作品で構成されています。

以下では、映画「ハリー・ポッター」歴代シリーズの作品情報とあらすじを簡単に紹介します。

映画「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年)

映画「ハリー・ポッターと賢者の石」基本情報
タイトルハリー・ポッターと賢者の石
日本公開日2001年12月
原作/監督小説「ハリー・ポッターと賢者の石」/クリス・コロンバス
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
リチャード・ハリス(声優:永井一郎)
マギー・スミス(声優:谷育子)
ロビー・コルトレーン(声優:斎藤志郎)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
イアン・ハート(声優:横堀悦夫)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
マシュー・ルイス(声優:上野容)
ジュリー・ウォルターズ(声優:一龍斎貞友)
リチャード・グリフィス(声優:楠見尚己)
フィオナ・ショウ(声優:さとうあい)
ハリー・メリング(声優:忍足航己)
ジョン・ハート(声優:小林勝也)
ジョン・クリーズ(声優:たかお鷹)
レスリー・フィリップス(声優:石森達幸)
リチャード・ブレマー(声優:江原正士)
公式サイト公式HP
あらすじロンドン郊外で伯母夫婦に育てられていた少年ハリーは、孤独な生活を送っていた。しかし、11歳の誕生日を目前にしたハリーの元へ不思議な手紙が届き……。

映画「ハリー・ポッターと賢者の石」では、主人公ハリー・ポッターが自分の家族にまつわる真実を知り、新たな世界へと飛び込んでいきます。

物語のはじまりを描いた作品なので、まず最初に見るべき作品です。

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映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002年)

映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」基本情報
タイトルハリー・ポッターと秘密の部屋
日本公開日2002年11月
原作/監督小説「ハリー・ポッターと秘密の部屋」/クリス・コロンバス
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
リチャード・ハリス(声優:永井一郎)
マギー・スミス(声優:谷育子)
ロビー・コルトレーン(声優:斎藤志郎)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
ボニー・ライト(声優:高野朱華)
マシュー・ルイス(声優:上野容)
ケネス・ブラナー(声優:内田直哉)
トビー・ジョーンズ(声優:高木渉)
シャーリー・ヘンダーソン(声優:坂本千夏)
ジェイソン・アイザックス(声優:諸角憲一)
クリスチャン・コールソン(声優:石田彰)
公式サイト公式HP
あらすじホグワーツ2年目を迎えたハリーの前に、不気味な警告と奇妙な事件が次々と起こる。壁に刻まれた謎の文字、石にされた生徒たち…学校に隠された“秘密”が、静かに目を覚ます。

映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は、シリーズ第2作目です。

ホグワーツの2年生になったハリーが、仲間と共に学校に隠された秘密に挑みます。

前作にあたる映画「ハリー・ポッターと賢者の石」と繋がっているので、まずは前作を見てからご視聴ください。

ハリーと一緒に不可解な謎に挑む

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004年)

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」基本情報
タイトルハリー・ポッターとアズカバンの囚人
日本公開日2004年6月
原作/監督小説「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」/アルフォンソ・キュアロン
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
ゲイリー・オールドマン(声優:辻親八)
デイビッド・シューリス(声優:郷田ほづみ)
ティモシー・スポール(声優:茶風林)
マイケル・ガンボン(声優:永井一郎)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
マギー・スミス(声優:谷育子)
ロビー・コルトレーン(声優:斎藤志郎)
エマ・トンプソン(声優:幸田直子)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
マシュー・ルイス(声優:上野容)
ジュリー・ウォルターズ(声優:一龍斎貞友)
マーク・ウィリアムズ(声優:梅津秀行)
ボニー・ライト(声優:高野朱華)
公式サイト公式HP
あらすじ魔法で親戚を怒らせてしまったハリーは家を飛び出し、不思議なバスで再び魔法界へ。だが、新学期を前に脱獄した危険人物が彼の命を狙っていると知らされる。ホグワーツに戻ったハリーに、不可解な予言や恐ろしい存在、そして過去とつながる大きな謎が迫る。

映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の続編で、ハリポタシリーズの中でも人気の高い作品のひとつ。

3年生になったハリーを、凶悪な魔法使いの牢獄・アズカバンから脱獄した囚人が狙います。

アズカバンの囚人をお得に見るなら

映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005年)

映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」基本情報
タイトルハリー・ポッターと炎のゴブレット
日本公開日2005年11月
原作/監督小説「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」/マイク・ニューウェル
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
ロバート・パティンソン(声優:日野聡)
スタニスラフ・アイエネフスキー(声優:坂詰貴之)
クレマンス・ポエジー(声優:小笠原亜里沙)
ブレンダン・グリーソン(声優:小林修)
マイケル・ガンボン(声優:永井一郎)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
マギー・スミス(声優:谷育子)
ロビー・コルトレーン(声優:斎藤志郎)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
マシュー・ルイス(声優:上野容)
ボニー・ライト(声優:高野朱華)
ジェームズ・フェルプス(声優:尾崎光洋)
ジェイソン・アイザックス(声優:諸角憲一)
デイヴィッド・テナント(声優:桐本琢也)
シャーリー・ヘンダーソン(声優:坂本千夏)
ケイティ・リューング(声優:川庄美雪)
ゲイリー・オールドマン(声優:辻親八)
レイフ・ファインズ(声優:江原正士)
公式サイト公式HP
あらすじ不穏な夢にうなされたハリーは、ウィーズリー家とともにクィディッチ・ワールドカップへ向かうが、そこで思わぬ事件に巻き込まれる。新学期が始まったホグワーツでは、100年ぶりに「三大魔法学校対抗試合」が開催され、魔法界全体が熱気と緊張に包まれていく。

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に続く4作目。

魔法界のエリート学生がホグワーツに集い、国際的で名誉ある競技大会の「三大魔法学校対抗試合」に挑みます。

学生版ワールドカップのような側面を持ちつつも、より過酷で危険な伝統行事で、手に汗握る展開から目が離せません。

生徒たちが命がけの課題に挑む

映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007年)

映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」基本情報
タイトルハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
日本公開日2007年7月
原作/監督小説「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」/デヴィッド・イェーツ
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
マイケル・ガンボン(声優:永井一郎)
マギー・スミス(声優:谷育子)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
イメルダ・スタウントン(声優:小宮和枝)
ゲイリー・オールドマン(声優:辻親八)
デヴィッド・シューリス(声優:郷田ほづみ)
ブレンダン・グリーソン(声優:小林修)
ロビー・コルトレーン(声優:斎藤志郎)
エマ・トンプソン(声優:幸田直子)
イヴァナ・リンチ(声優:三村ゆうな)
ケイティ・リューング(声優:川庄美雪)
マシュー・ルイス(声優:上野容)
ボニー・ライト(声優:高野朱華)
ジェームズ・フェルプス(声優:尾崎光洋)
ナタリア・テナ(声優:日野未歩)
ジョージ・ハリス(声優:立川三貴)
ヘレナ・ボナム=カーター(声優:高乃麗)
ジェイソン・アイザックス(声優:諸角憲一)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
レイフ・ファインズ(声優:江原正士)
公式サイト公式HP
あらすじ夏休み、突然の襲撃を受けたハリーは魔法を使ったことで処分の危機に。やがてハリーは、不穏な動きを見せる魔法省や新任教師の干渉に直面しながら、仲間たちとともに“自ら学び、備える”という新たな一歩を踏み出していく。ホグワーツに緊張が走る中、ハリーたちの小さな抵抗が始まる。

本作は、映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」に続く第5作。

魔法界に不穏な空気が漂い、その影響はホグワーツにも届きます。

ハリーを筆頭に立ち上がる、若きレジスタンスたちの抵抗に注目です。

魔法界の変化を見守る

映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009年)

映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」基本情報
タイトルハリー・ポッターと謎のプリンス
日本公開日2009年7月
原作/監督小説「ハリー・ポッターと謎のプリンス」/デヴィッド・イェーツ
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
マイケル・ガンボン(声優:永井一郎)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
ジム・ブロードベント(声優:森功至)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
ボニー・ライト(声優:高野朱華)
マギー・スミス(声優:谷育子)
ロビー・コルトレーン(声優:斎藤志郎)
ジュリー・ウォルターズ(声優:一龍斎貞友)
マーク・ウィリアムズ(声優:梅津秀行)
デイビッド・シューリス(声優:郷田ほづみ)
ナタリア・テナ(声優:日野未歩)
ヘレナ・ボナム=カーター(声優:高乃麗)
フランク・ディレイン(声優:福山潤)
ヒーロー・ファインズ・ティフィン(声優:小林翼)
イヴァナ・リンチ(声優:三村ゆうな)
ジェームズ・フェルプス(声優:尾崎光洋)
公式サイト公式HP
あらすじ魔法界と人間界の境界が揺らぎはじめる中、ホグワーツにも不穏な気配が忍び寄る。ハリーはダンブルドアとともにある秘密に迫る一方で、仲間たちの心にも小さな波が立ち始める。日常の裏に潜む闇と、静かに進行する計画──すべてが、ある真実へとつながっていく。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を見る順番は、映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の視聴後です。

本作では、名前を言ってはいけないあの人の影響がマグル界にも、魔法界にもおよび、さらなる緊張が走ります。

ドラコ・マルフォイに課せられた、重い使命の行く末にも注目です。

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映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(2010年)

映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」基本情報
タイトルハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
日本公開日20010年11月
原作/監督小説「ハリー・ポッターと死の秘宝」/デヴィッド・イェーツ
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
レイフ・ファインズ(声優:江原正士)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
ヘレナ・ボナム=カーター(声優:高乃麗)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
ジム・ブロードベント(声優:森功至)※回想のみ
ボニー・ライト(声優:高野朱華)
イヴァナ・リンチ(声優:三村ゆうな)
ブレンダン・グリーソン(声優:小林修)
デイビッド・シューリス(声優:郷田ほづみ)
ナタリア・テナ(声優:日野未歩)
ジュリー・ウォルターズ(声優:一龍斎貞友)
マーク・ウィリアムズ(声優:梅津秀行)
ジョージ・ハリス(声優:立川三貴)
イメルダ・スタウントン(声優:小宮和枝)
ビル・ナイ(声優:小川真司)
ジョン・ハート(声優:小林勝也)
リス・エヴァンス(声優:佐々木睦)
トビー・ジョーンズ(声優:高木渉)
サイモン・マクバーニー(声優:柴田秀勝)
公式サイト公式HP
あらすじハリーたちに託された使命は、闇の支配者を倒す鍵“分霊箱”を探し出すこと。守られる場所も導く者も失った今、3人は過酷な旅へと踏み出す。魔法界に迫る闇が絆を揺るがす中、彼らはひとつの伝説と対峙する──「死の秘宝」。すべては、運命と向き合うその時のために。

映画「ハリー・ポッターと死の秘宝」は前後編の2部作となっています。

見る順番としては、映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を見てから本作を見るのが適切です。

U-NEXTでは、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝」の2部作をどちらも見放題にて配信しています。

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映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(2011年)

映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」基本情報
タイトルハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
日本公開日20011年7月
原作/監督小説「ハリー・ポッターと死の秘宝」/デヴィッド・イェーツ
キャスト・声優ダニエル・ラドクリフ(声優:小野賢章)
ルパート・グリント(声優:常盤祐貴)
エマ・ワトソン(声優:須藤祐実)
レイフ・ファインズ(声優:江原正士)
アラン・リックマン(声優:土師孝也)
ヘレナ・ボナム=カーター(声優:高乃麗)
マシュー・ルイス(声優:上野容)
トム・フェルトン(声優:三枝享祐)
マギー・スミス(声優:谷育子)
ロビー・コルトレーン(声優:斎藤志郎)
ジム・ブロードベント(声優:森功至)
イヴァナ・リンチ(声優:三村ゆうな)
ジェームズ・フェルプス(声優:尾崎光洋)
ボニー・ライト(声優:高野朱華)
キアラン・ハインズ(声優:菅生隆之)
ジュリー・ウォルターズ(声優:一龍斎貞友)
デイビッド・シューリス(声優:郷田ほづみ)
ナタリア・テナ(声優:― ※公開当時、表記なし)
ジェイソン・アイザックス(声優:諸角憲一)
ゲイリー・オールドマン(声優:辻親八)
ジェラルディン・ソマーヴィル(声優:田中敦子)
エイドリアン・ローリンズ(声優:後藤敦)
公式サイト公式HP
あらすじついに最終章。闇の力が魔法界を覆うなか、ハリーたちは残された“分霊箱”を探し、ヴォルデモートとの決着に挑む。舞台はホグワーツへ――友情、犠牲、真実が交差し、長い旅のすべてが運命の瞬間に集約されていく。シリーズ最大のクライマックスが、今、幕を開ける。

映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の続編です。

生き残るのはハリーか、ヴォルデモートか、すべての真実が紐とかれる最終決戦の行く末を見届けてください。

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スピンオフ作品「ファンタスティック・ビースト」を見る順番

スピンオフ作品「ファンタスティック・ビースト」シリーズも、公開順に見るのが基本です。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリー・ポッター」シリーズの約70年前を舞台にしたスピンオフ作品で、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを中心に物語が展開します。

公開順が時系列とも一致しているため、公開順に見ていけば理解がスムーズです。

「ファンタスティック・ビースト」を見る順番【公開順】
  • 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(2016年)
  • 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(2018年)
  • 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(2022年)

この順番で観ることで、キャラクターの関係性やグリンデルバルドとの対立、ダンブルドア一族の過去など、複雑な物語が段階的に理解しやすくなります。

「ハリー・ポッター」シリーズとのつながりや伏線もより深く楽しめるため、原作ファンにもおすすめです。

「ファンタビ」は「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚ですが、世界観や登場人物の背景をより深く理解するには「ハリー・ポッター」シリーズを先に見ておく必要があります。

リンク先では、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズの配信情報についても紹介していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

映画「ハリー・ポッター」を見る順番に関するよくある質問

映画「ハリー・ポッター」を見る順番に関するよくある質問を調査しました。

調査した項目は以下の通りです。

それぞれ簡単に解説します。

映画「ハリー・ポッター」シリーズの年表は?

映画「ハリー・ポッター」シリーズは、1991年から1998年までの7年間が主な舞台となっています。

各年はホグワーツ魔法魔術学校での学年に対応しており、以下が作中の主な出来事の年表です。

年(西暦)ホグワーツでの学年主な出来事
1980年7月31日ハリー・ポッター誕生
1981年10月31日ヴォルデモートがハリーの両親を殺害し失踪
1991年9月〜1年生「賢者の石」:ホグワーツ入学、初めての冒険
1992年9月〜2年生「秘密の部屋」:バジリスク事件、トム・リドルの日記
1993年9月〜3年生「アズカバンの囚人」:シリウス・ブラック登場、タイムターナー
1994年9月〜4年生「炎のゴブレット」:三大魔法学校対抗試合、世界の均衡が崩れ始める
1995年9月〜5年生「不死鳥の騎士団」:ダンブルドア軍団結成、魔法界の緊張が深まる
1996年9月〜6年生「謎のプリンス」:ホークラックスの秘密、運命を揺るがす事件が発生
1997年夏~翌年春7年生(退学中)「死の秘宝」:ホークラックス探し、戦争、最終決戦(1998年5月2日)

ホグワーツは架空の学校ですが、実際のイギリス寄宿学校の伝統に忠実に作られています。

そのため、日本のように4月ではなく、9月に新学年が始まり、翌年7月までが1学年というサイクルが基本です。

夏休みを挟んで、再び9月から新たな学年がスタートする、といったイギリスの背景も「ハリー・ポッター」の物語に反映されています。

映画「ハリー・ポッター」シリーズを観るなら、全作品見放題のU-NEXTがおすすめです。

映画「ハリー・ポッター」は順番に見たほうがいい?

映画「ハリー・ポッター」シリーズは必ず公開順・時系列順に観ることをおすすめします。

理由は、物語が1年ごとに進行しており、登場人物たちの成長や人間関係の変化、伏線の回収がシリーズ全体を通じて丁寧に描かれているからです。

たとえば、初期に出てきた魔法や小道具が後半の重要な場面で意味を持ってくるなど、前作を知っていることで深く理解できるシーンが多数あります。

特に「死の秘宝」の2部作は、過去作を見ていないと登場人物の意図や背景が分からなくなってしまう恐れがあります。

ですから、映画「ハリー・ポッター」シリーズは飛ばさず順番に視聴するのがポイントです。

映画「ハリー・ポッター」シリーズは全部見るべき?

映画「ハリー・ポッター」シリーズは、可能であれば全作通して見ることをおすすめします。

理由としては、映画「ハリー・ポッター」はシリーズ全体でひとつの壮大な物語が紡がれており、各作品で起こる事件やキャラクターの成長は、やがて最終決戦へとつながっていくからです。

なお、本シリーズはハリーたちの1学年ごとに描かれているため、各作品にはある程度の区切りがあり、1本ずつでも物語としては成立します。

ただし、登場人物の関係性や伏線、感情の積み重ねがシリーズを通して織り込まれているため、途中の作品だけを見ると、なぜその人物が重要や背景が分かりにくく、感動や驚きが半減してしまう可能性も。

各作品にはそれぞれ独自の魅力があり、友情、勇気、愛、裏切りなど多様なテーマが描かれています。

ファンタジーとしてだけでなく、成長物語や人間ドラマとしても優れているため、全作を通して鑑賞することでより深い感動が得られます。

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この記事を書いた人

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