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人気バラエティ・ゴッドタンの悪ふざけ連発ライブに会場は大盛り上がり! 設置された募金箱にも長蛇の列が

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約2時間半、テンションが下がらぬままステージは進行した-劇団ひとり、おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)、バナナマン(設楽統・日村勇紀)
約2時間半、テンションが下がらぬままステージは進行した-劇団ひとり、おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)、バナナマン(設楽統・日村勇紀)

 7日、テレビ東京の人気バラエティ「ゴッドタン」の新作DVDの2本同時発売を記念し、同番組の人気コーナー「芸人マジ歌選手権」のライブ版「まさかのマジ歌フェスティバル」がZepp Tokyoで行われ、ステージに立った劇団ひとりおぎやはぎ小木博明矢作兼)、バナナマン(設楽統・日村勇紀)、東京03(豊本明長・飯塚悟志角田晃広)、松丸友紀アナウンサーらがゴッドタンらしい悪ふざけの連発で終始会場を沸かせた。イベントの前後には会場で東日本大震災被災者支援ための義援金受付が行われた。

 「芸人マジ歌選手権」は、芸人たちが笑い抜きで真剣(マジ)に作った歌を披露。笑いをこらえきれなくなった審査員が吹き出してしまうとそこで強制終了という、音楽と悪ノリが絶妙にミックスされた企画。会場には、開始前からチケットを求める長蛇の列ができ、客席に空席がまったく見当たらないほどの盛況ぶりで、改めて同番組の人気の高さをうかがわせた。イベント冒頭、「始まらないのかと思っていたけど本当に始まっちゃった」とコメントした矢作が「会場に早めに入ったら、皆すごく一生懸命リハーサルしているから『始まるな』ってやっとわかった。びっくりして『まさか!』って言っちゃったよ」とゆるいボケをかますと、相方の小木も「俺もその2メートルくらい後ろで、もっとでっかい声で『まさか』って言ったからね」と返して掛け合いが始まり、いきなり会場の盛り上がりはピークに。

 その後は、日村ふんするおねえキャラの「ヒム子」や、バンダナを巻いて魂の叫びを歌う角田、そしてニワトリや映画『グレムリン』のギズモ、田原俊彦などに特殊メイクで変身した劇団ひとりなど、番組ですっかりお馴染みのキャラクターが次々と登場して持ち歌(持ちネタ?)を披露。さらに地味なルックスと裏腹に超絶テクニックでピアノやベースを弾きこなす人力舎の大竹マネージャー、場の空気を全く読まずに暴走するアイドル・谷桃子らも加わったほか、こちらも同番組でお馴染みの秋山竜次(ロバート)や大島美幸黒沢かずこ(森三中)らが映像で出演。「ゴッドタン」ファンにはたまらないオールスターメンバーが勢揃いした豪華なフェスティバルとなった。

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 約2時間半にわたる長丁場にもかかわらず、観客のテンションは最後までピークのまま。イベントが終了した後、グッズ売り場や募金箱の前にはファンたちが長蛇の列を作っていた(肥沼和之)。

 DVD「芸人マジ歌選手権フリーダム」と「衝動のモンスター傑作選~団体芸サミットVSキレ女塾VSストイック暗記王~」は現在発売中(税込み各2,940円)。なお2本とも購入して4月30日までに応募すると、全員に「まさかのマジ歌フェスティバル」を収録したスペシャルDVDがプレゼントされるという。応募方法など、詳しい案内は、DVDパッケージに封入。

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