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元乃木坂46深川と三代目JSB山下、グループあるあるで撮影中に盛り上がる

チームあるあるで盛り上がったことを明かした深川麻衣(左)と山下健二郎
チームあるあるで盛り上がったことを明かした深川麻衣(左)と山下健二郎

 元乃木坂46の深川麻衣が主演を務めたラブストーリー『パンとバスと2度目のハツコイ』の舞台あいさつが29日、都内で開催中の「第30回東京国際映画祭」内で行われ、深川と相手役を務めた三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE の山下健二郎が登壇。撮影中は互いのグループあるあるで話が盛り上がったことを明かすなど、息の合うトークで会場を盛り上げた。

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 結婚に踏ん切りがつかない“恋愛こじらせ女子”市井ふみ(深川)と、彼女の初恋相手の恋愛模様が描かれる本作。壇上にはメガホンをとった今泉力哉監督も登壇。深川は映画初出演にして初主演だったが「撮影に入る前まではかなり緊張していたし、不安もあったんですけど、始まってしまってからは不器用ながらも頑張っている一生懸命なふみの姿をみなさんにお見せできればいいかなって」と奮闘したという。

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 「監督の人柄も温かいので話し合いながら一緒に楽しく作らせてもらいました」と現場の雰囲気も良好であったといい、山下の印象についても「お会いするまではクールなイメージがあったんですけど休憩時間にバス釣りの話をしてくれたり面白かったです」と笑顔。「映画を作ることも初めての体験。アクシデント的なことも楽しかった」と振り返った。

 山下のほうは「(深川は)女性グループから来られている、僕は男性グループから。いろいろグループあるあるの話をよくしていました」といい、「ネガティブなことが出るかと思ったら、深川さんは本当にそういうネガティブなことは一切言わなくて……。素晴らしいなって。僕は常に悪ものだったな」と苦笑い。

 深川は乃木坂を卒業して女優業を今後順調にすすめたいところ。「卒業して変わったことも変わっていないこともたくさん。乃木坂の5年間で得たことが今の自分に生きている。これからも甘えず、一生懸命仕事をしていきたいです」と話していた。(取材・文=名鹿祥史)

映画『パンとバスと2度目のハツコイ』は2018年2月17日イオンシネマにて全国公開

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