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瀬戸康史「海月姫」終了に万感の思い「幸せをありがとう」

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2018年晩夏には、映画『寝ても覚めても』の公開を控える瀬戸康史(写真は2015年イベント時のもの)
2018年晩夏には、映画『寝ても覚めても』の公開を控える瀬戸康史(写真は2015年イベント時のもの)

 俳優の瀬戸康史が、19日に最終回を迎えた月9ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)への思いをブログにつづった。

カワイイ!瀬戸康史の女装姿【写真】

 クラゲオタク女子・月海(芳根京子)が、女装美男子・蔵之介(瀬戸)と童貞エリート・修(工藤阿須加)の凸凹兄弟と三角関係を繰り広げる同作。美しい女装男子姿が話題を呼んでいた瀬戸は、役づくりのために毛の処理などをしていたというが、19日に「ありがとう...海月姫」というタイトルでブログを更新すると、「お風呂場にポツンと置かれたT字の剃刀がどこか寂しく見える。そうか、もう毛の処理はしなくていいのか」としみじみ。

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 スケジュール的には大変な部分もあったと振り返りながらも、充実した時間だったことを明かし、作品にかかわった多くの人を思い浮かべながら「僕はそんな作品を作る流れを、蔵之介が尼~ずと出逢い、時にぶつかりながら一緒に服を作り、ファッションショーを成功させる姿に重ねていた。上手く文章で表現出来ないが、本当に幸せだったのだ。それは画面を通して皆さんにも伝わったのではないだろうか」と熱い思いをにじませている。

 さらに、「蔵之介がずっと探していた“自分が自分らしくいられる場所”を僕も見つけられた気がする。とても寂しいが、次にまたみんなに会う時、胸を張っていられるよう日々精進だ。海月姫...たくさんの幸せをありがとう」と感謝し、共演者らとの写真を掲載して作品への愛情を示した。コメント欄にはドラマの感想や、「続編…見たい!」と続編に期待する声もあがっている。(湯田史代)

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