城南海、『ムーラン』主題歌をテレビ初披露！FNS音楽特別番組で
ディズニー実写版『ムーラン』（5月22日公開）の日本版主題歌を担当する歌手の城南海（きずき・みなみ）が、21日よる7時からフジテレビ系で生放送される「FNS音楽特別番組 春は必ず来る」で、楽曲「リフレクション」をテレビ初披露する。
アニメーション版の主題歌としても知られる「リフレクション」は、家族のために身分を偽り、戦に参加することを決意したムーランの心情と葛藤を表現したバラード。城は日本版の訳詞を担当しており、「私らしい訳詞にしたいなぁと最初に思いました。月を見上げるのが好きなのですが、月は光と闇の狭間にあるので、表と裏、“本当の自分”と“偽りの自分”というものを月にも感じて、歌詞のはじまりは月から景色を描いていきました」と楽曲制作を振り返っている。
鹿児島県奄美大島出身の城は、2009年にデビューして以降、NHK大河ドラマ「西郷どん」の劇中歌や大河紀行テーマなど、数多くのドラマ主題歌を担当。『ムーラン』の主題歌に抜擢された際は「夢が叶って本当に嬉しかった！」と喜びのコメントを寄せている。（編集部・倉本拓弥）
