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大正6年創業の映画館「上田映劇」6月1日より営業再開

「上田映劇」外観(劇場提供)
「上田映劇」外観(劇場提供)

 大正6年(1917年)創業の映画館「上田映劇」(長野県上田市)が、6月1日より営業を再開する。

 劇場では新型コロナウイルス感染拡大防止策として、受付に飛沫防止のビニールシートを設置するほか、入替時の換気・上映中に換気扇を常時稼働、出入り口やトイレのドアノブ等の消毒、観客の入替時間として30分確保などを実施。当面の間は舞台挨拶やトークイベント等の開催を自粛し、貸館は新規の予約を見合わせる(すでに決定している貸館イベントについては、主催者と検討の上、安全対策を講じつつ開催)。

 また「お客様へのお願い」として、マスクの着用やアルコール消毒を呼びかけるほか、各回入場者数を座席数の3分の1(60席)に制限、チケット購入時のソーシャル・ディスタンスの協力を求める。

「上田映劇」
「上田映劇」内観(劇場提供)

 劇場では6月1日より『ようこそ、革命シネマへ』『春を告げる町』『わたしは光をにぎっている』『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』の4作品を上映する。(編集部・倉本拓弥)

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