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ダニエル・ラドクリフ、替え歌王アル・ヤンコヴィックの伝記映画で主演

日本で観られる日は来るのか? ダニエル・ラドクリフと“ウィアード・アル”・ヤンコヴィック
日本で観られる日は来るのか? ダニエル・ラドクリフと“ウィアード・アル”・ヤンコヴィック

 映画『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが、アメリカのストリーミングサービス「Roku」で配信される、パロディー音楽の第一人者ウィアード・アルことアル・ヤンコヴィックの伝記映画『ウィアード:アル・ヤンコヴィック・ストーリー(原題) / WEIRD: The Al Yankovic Story』で主演を務めるとDeadlineほか各メディアが報じた。

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 アルといえば、マイケル・ジャクソンレディー・ガガなど、数々の大物アーティストの楽曲を大胆にパロディー化してきた“キング・オブ・パロディー”にして、幾度もグラミー賞に輝いた一流アーティスト。公式リリースによると、伝記映画では「今夜もイート・イット」や「ライク・ア・サージン」のヒットでスターダムにのし上がった彼の「激しい恋愛や堕落したライフスタイルまで、隠すことなく、アル・ヤンコヴィックの人生のあらゆる面を探索する」という。

 アルは、監督のエリック・アペルと共に脚本も手掛け、2月から制作がスタートする予定。1989年に主演映画『パロディ放送局 UHF』を発表しているアルは、声明で「『UHF』が公開された時、僕は33年ごとに大作映画をリリースするとファンに固く約束した。時計仕掛けみたくね。予定通りということで、とてもハッピーだよ」とコメント。「ダニエル・ラドクリフが僕を演じることに、とんでもなくワクワクしている。後世に残る、彼の代表作になることは間違いない」と語っている。(編集部・入倉功一)

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