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『タイタニック』から25年…レオナルド・ディカプリオの現在

『タイタニック』でのディカプリオ(左)と今年1月にパパラッチされたディカプリオ
『タイタニック』でのディカプリオ(左)と今年1月にパパラッチされたディカプリオ - 20th Century-Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ, Kevork Djansezian / Getty Images

 映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が2月10日より2週間限定で劇場公開される。オリジナル版の公開から25年がたち、48歳になったジャック役レオナルド・ディカプリオの現在に迫った。

【画像】美しすぎる…美少年時代のレオ様

 『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)で悲願のオスカーを獲得し、人気実力共にハリウッドのトップに君臨したレオ。今年はマーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロとタッグを組んだ注目作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題) / Killers of the Flower Moon』の公開が控えている。

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 製作発表時からアカデミー賞候補になり得ると注目されてきた同作は、ノンフィクション本「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」(著者デイヴィッド・グラン)の映画化作品。1920年代、米オクラホマ州で石油利権によって巨万の富を得ていた先住民が次々と殺害される事件が発生し、後にFBIとなる組織がこの陰謀に迫ることになる。映画は5月のカンヌ国際映画祭でお披露目されるのではとみられている。

 さらにレオは、今年4月に刊行予定のノンフィクション本「The Wager: A Tale of Shipwreck, Mutiny, and Murder」(著者は同じくデイヴィッド・グラン)の映画化作品でもスコセッシ監督とタッグを組む予定だ。どちらもAppleのオリジナル映画となる。『ジム・ジョーンズ(原題) / Jim Jones』では900人以上の命を奪う集団自殺を強行したカルト教団「人民寺院」の教祖ジム・ジョーンズを演じる予定であり、話題作への出演が続く。プロデューサーとしても複数作品を抱えており、キャリアは順風満帆といえる。

 プライベートでは昨年、4年ほど交際していたモデルのカミラ・モローネと破局。カミラは昨年25歳の誕生日を迎え、レオは25歳以上の女性とは交際しないことで知られているだけに「またか!」と話題になった。最近では19歳のモデル、エデン・ポラーニとの交際のウワサが流れ、相手があまりにも若すぎると批判の声も上がったが、関係者は「彼らは同じグループで過ごしていて、たまたま席が隣同士だっただけです」と交際の事実はないとPEOPLEなどに語っている。(編集部・市川遥)

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