与田祐希主演「量産型リコ」第2話はマクロス回！予告の「YF-19」にファン興奮

　29日深夜、乃木坂46・与田祐希主演の連続ドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」（テレビ東京系・毎週木曜深夜24時30分）の第1話が放送。7月6日深夜に放送される第2話の次回予告で「マクロス」のキットが登場することが明かされた。

「量産型リコ-もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」第2話予告映像

　「量産型リコ」は、全てが平均的な“量産型”主人公・小向璃子（与田）と周囲の人々が、プラモデルとの出会いを通じて大人になっていくホビーヒューマンドラマ。第1話「量産型リコ行きます」では、大学時代の友人と立ち上げたスタートアップ企業「ドリームクレイジー」（略称・ドリクレ）の社長を務めるリコが発想に行き詰まり、ふと立ち寄った町の模型屋・矢島模型店でプラモデルの魅力に触れ、成長する姿が描かれた。

　第2話「無限の中間形態」では、ドリクレのアドバイザーになった若手起業家・白川（須賀健太）が出してきたアイデアをめぐって、共同創業者の浅井（前田旺志郎）と真司（望月歩）が対立。どちらの意見をとるのか、リコが決断を迫られる。

　第1話では、ユニコーン企業を目指すリコたちを象徴するように、「HGUC 1 / 144 ユニコーンガンダム」が登場。第2話では、恋愛ではないものの“三角関係”を描くということからか、予告映像で矢島模型店の店主・やっさん（田中要次）が「三角関係といえばマクロスだ」と宣言。アニメ「マクロスプラス」の登場機体をキット化した「HG 1/100 YF-19」が映し出されており、Twitterでは「量産型リコでYF-19マジ」「YF-19きたー！」「量産型リコあっちーな」など歓喜の声が寄せられている。（編集部・入倉功一）