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「18/40」八木勇征の“康ちゃん”にショック相次ぐ 全てウソ説も浮上

八木勇征演じる“康ちゃん”
八木勇征演じる“康ちゃん” - (C)TBS

 福原遥深田恭子がダブル主演を務めるTBS火曜ドラマ「18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~」(毎週火曜夜10時~※初回は15分拡大)の初回が11日に放送され、八木勇征FANTASTICS)の登場にSNS上で歓喜の声で沸くも、演じる“康ちゃん”の思わぬ行動が波紋を呼んでいる(※一部ネタバレあり)。

【画像】福原遥&八木勇征、波紋呼んだレストランのシーン

 タイトルの“18/40”は福原と深田演じる主人公2人の年齢を表すもの。大学入学を前に18歳の若さで意図せず妊娠してしまった有栖(福原)と、婚活に励むなか悲劇に見舞われるアラフォーのアートスペシャリスト・瞳子(深田)、人生で大きな転機を迎えた二人の出会いが描かれた。

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~以下、ネタバレを含みます~

 八木が演じるのは、有栖の高校の2年先輩で現在は美大に通う麻生康介(あそう・こうすけ)。絵を描くことが得意で、高校の美術部では後輩たちの憧れの存在。有栖とは美術部で出会い交際していた。開始早々登場した“康ちゃん”に、ネット上では「きたー!」「コウちゃん!」「康ちゃんかっこよ」「爽やかこうちゃんイケメンすぎる」と色めき立つも、有栖が妊娠を告げるなり暗雲が。「マジ?」「俺ちゃんと(避妊)したよな?」「ちょっと考える時間ちょうだい」「ちゃんと考えて連絡する」と激しく動揺する姿に「考えるとは?」「本当かなあ」「逃げそう」と疑惑のまなざしが向けられていたが、案の定の展開に。

 有栖が妊娠6週目を迎えたころ、康ちゃんから連絡が来たかと思いきや、現れたのはなんと彼の母親(シルビア・グラブ)。開口一番謝罪し、「本当につらいのは女ですものね」と有栖を気遣う言葉をかけるもそれは上っ面で、「あの子は今朝カナダに発ちました」と衝撃の事実を告げた。“産むなんてもってのほか”“責任はすべて自分が負う”と言い、息子は携帯番号も変え、二度と連絡をとらないと言っていると次々に残酷な言葉を吐き、有栖は怒りとショックのあまり席を立つほかなかった。

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 この一部始終に「親を出すのは違うよ」「ありえない…」「逃げた」「クズ過ぎる」「衝撃的すぎて…」とショックを受けるファンが続々。一方で、すべては母親のウソとみる説も浮上し、当分八木の出番がないのではないかと心配する声も寄せられていた。

 八木の出演発表時、自身が演じる康介について「今回僕が演じさせていただく康介という役は、芸術家という夢を持ち美大に通っていて、みんなに憧れられる存在であり人気者なのですが、その内面は優柔不断で、あまり決断力がないというギャップを持ち合わせています」と紹介。「とても人間味があって、ストーリーが進んでいくにつれて、康介自身の葛藤も描かれていくと思っているので、康介がどこか真っ直ぐな部分を感じさせる人物に成長していく姿を見せていけたらと思います」と続けており、今後変化が見られそうだ。

 ラストは、産むのか産まないのか葛藤していた有栖が瞳子の真摯な言葉から大きな決断を下すさまが描かれ、「エイティーンフォーティー」「エイフォー」など複数のワードがTwitterトレンド入りしていた。

 なお、先ごろ終了したドラマ「ホスト相続しちゃいました」に続いて、今回も八木本人がリアタイ。ファミレスのシーンがクランクインだったことなど裏話や、出演者の演技に対する感想などをつぶやき。木村慧人佐藤大樹中島颯太らグループのメンバーもSNSで応援の声を寄せていた。(編集部・石井百合子)

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