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間宮祥太朗、森七菜のキサキ推し明かす

間宮祥太朗
間宮祥太朗

 俳優の間宮祥太朗が17日、丸の内ピカデリーで行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』大ヒット御礼舞台挨拶に出席。本作の反響の大きさに触れる中で、放送中の月9ドラマで共演の森七菜が間宮演じるキサキのアクリルスタンドをチラ見せしたというエピソードを明かした。イベントには主演の北村匠海のほか山田裕貴、主題歌を担当する SUPER BEAVER渋谷龍太柳沢亮太上杉研太藤原“25才”広明)も登壇した。

【動画】SUPER BEAVERが主題歌「儚くない」を披露!

 和久井健のコミック「東京卍リベンジャーズ」が原作のSFアクション映画『東京リベンジャーズ』の続編となる本作は、原作の中でも泣けるエピソードとして名高い「血のハロウィン編」を2部作で描いた後編。凶悪化した東京卍會によって殺された恋人ヒナタ(今田美桜)を救うため、タケミチ(北村匠海)が過去にタイムスリップ。原因となった東京卍會結成メンバーたちの争いを終わらせるべく奔走する。

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 6月30日に公開された本作は、後編が観客動員114万人、興行収入15億円。そして前後編合わせると動員313万人、興収42億円を突破する大ヒットを記録している。そんな本作のプロモーション活動もおそらくこの日の舞台あいさつで終了ということで、北村をはじめ、しみじみとした様子の登壇者たち。

 そんな中、「今、エレベーターに乗っている時に、今日は(マイキー役の)吉沢亮のスケジュールはなかったのかな、なんて冗談を言っていましたけど。最後の舞台あいさつにタケミチ! ドラケン! ……(間宮演じる)キサキって」とツッコミを入れると、会場は大笑い。その言葉に北村たちが「いや、キサキは大事だから!」とフォローをいれるなど、和気あいあい。

左から間宮祥太朗、山田裕貴、北村匠海、SUPER BEAVER

 この日の登壇者たちの衣装は「東リベのキャストと映画館に行くなら」というテーマでスタイリストが選んだといい、「だから今日はすごいラフなんですよ。半袖サンダルとかね。最後(の舞台あいさつなのに)にすっごいラフ」と間宮が語ると、北村も「俺は協議の結果、T(シャツ)イチでいく。この暑さだから」と続けたが、山田は「そうなんだ」と主旨をイマイチ理解していなかったようで「俺はもっとラフだよ。たぶんその辺のサンダルとかで行くと思う」と真顔で答えるも、間宮が「実際はどうでもいいのよ。キャラクターがテーマということだから」と笑いながら突っ込んでみせて、会場を沸かせた。

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 間宮は本作の反響について「大きいですね。いろんなところで言われますし、同業者からも本当に出たかったという人が多いですね。それと反響で言うと今、ドラマ(『真夏のシンデレラ』)で森七菜と共演しているんですけど、キサキのアクスタ(アクリルスタンド)を持ってきて。チラッチラッと見せてくるというのはありましたね」と明かしていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は全国公開中

『東京リベンジャーズ2』北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗が登壇!SUPER BEAVERが主題歌「儚くない」を披露 » 動画の詳細
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