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乙女のちょっと下世話な話パート2 (デンジャラス便座で大ピンチの巻)

【第32回世界で一番夜景が美しいビルを教えてくれた(優しいニューヨーカーズ) 】


                             

森田まほ
映画が好き!現場で働きたい!その思いがこうじて単身アメリカ、ハリウッドへ渡り、現場でインターンとして日夜現場を飛び回る日々であったが、ある日アメリカ人の青年と結婚。その後予定外の妊娠をするが、無事出産。現在はグリーンカードを取得すべく待機中。

 下ネタ好きのあなた、お待たせしました。嫌いなあなた、ごめんなさい。 帰ってきました下世話リターンです!!

私がアメリカで一番困ったこと…。それはあったかくって、ショワワワワーっと心地よい温水が出るあのすんばらしいウォシュレットがない!! 携帯以外は何もかも日本ととんとんなアメリカのはずなのにだ。 

日本にいた時は、まあ大体のトイレにはあの機能がついていて、お湯はでないにせよとりあえず便座だけはあったかかった…。

20年間あいつにケツをあっためてもらっては毎日快適に過ごさせて頂いていた私は、アメリカに来てようやくウォシュレットってもんが人生においてどんなに大切な存在だったか気づかされたのであります。

察するにアメリカ国民の80%以上は便座から放出されるお湯の心地よさというものを感じたことがないことになる。まじな話ハリウッドスターの家でさえウォシュレットはないと見た。可哀想なアメリカ人達よ。そこで私は、ケツ洗いの伝道師となって、会うアメリカ人会うアメリカ人みんなにウォシュレットの素晴らしさを説くことにしたのです。

ウォシュレットがロス中に設置される日を夢見て…。 話を聞かされたアメリカ人の中でもこの話に一番感動して、興奮をかくせなかったのはうちのダンナはん。でもウォシュレットって言葉は英語じゃないみたいで、はじめはかなり通 じなかった。ウォッシュ+トイレットでウォシュレットなのよってコトを言うと、

「ワオー。日本人はなかなかしゃれた言葉を作るねえ。それにしてもなんて素晴らしいものが日本にはあるんだ−!!」

彼は、長いことヂを患っているアメリカ人で、毎回「大」さんの終わりには必ずフロにつかってお尻を慰めてきた苦労人でありました。

「よし! 俺はロスで、ウォシュレットを探すぞ。オー!

ふだんは役に立たん男だが、変な時になかなかいいこと言うね。私も、もうこんな冷え尻生活にはうんざりよ。ガンバって見つけてくれー! 頼むぞだんな。 かくして、この「LAウォシュレット大捜査」は始まり数週間後ダンナから興奮気味の電話が…。

「maho-!!!!! アイ ファーーーーウンド ウォシュレット!!!」 おおおおおおおおお!!でかしたーー!!

 あらゆるコネクションを駆使して、聞き込みを続けて奴はついにウォシュレットのあるレストランをハリウッドで発見したらしい。これで私にも落ち着いて用を足せる日がきたのね。うううう。  

そうして、素敵なトイレを楽しみにして行ったレストラン。なのになのに、、、。ひどかったのよー。

ほんとに。たしかにウォシュレットはウォシュレット。 便座もあったかかった。ありがとう。何が最悪かってですな、ウォシュレットが人類に与える一番の至福の時のはずの、お湯噴射機能。 スイッチをかちっと押して、あたたかーいお湯の代わりに私のおケツを襲ったのは左臀部のしびれと激痛。あまりのぼろい便座に湯がかかって感電したのだ。

「う、うひゃああ」 つい声まで出ちまった。アメリカのトイレなんかもう嫌いだ。へん。

来週に続く…

お知らせ:月刊フリックスでまほちゃんが、「好き勝手クロスレビュー」の連載を始めました。ハリウッドのカリスマビデオ店員マイケルのちょっと辛口レビューも要注目!


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